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自分に合った猫種の選び方 完全版


猫を飼いたい!だけどどの猫種が自分に合っているかわからないなぁ…
猫を飼いたいけど、自分にどんな猫種が合っているのか悩んでいる方いませんか?
今回のブログでは、自分に合った猫種の選び方を完全ガイドしていきます。
ライフスタイル、好み、金銭的な要因、そして迎え入れ方まで最適な猫ちゃんを見つけるお手伝いを致します。
ライフスタイルから考える猫の選び方
自分に合った猫を選ぶためには、まず自身のライフスタイルを考慮することが重要です。
今住んでいる環境から考えてみましょう。
アパートや小さい住環境に住んでいる場合
1. マンチカン: 小柄な体格で、運動好きな性格を持つマンチカンは、狭いスペースでも活発に遊びます。室内飼育に向いています。

2. シャム: 社交的でコミュニケーションが豊富なシャムは、飼い主とのふれあいを楽しむことが好きです。屋内での飼育に適しています。

家族や子供と一緒に住んでいる場合
3. メインクーン: 大柄で優しい性格のメインクーンは、家族との時間を楽しむことが得意です。子供たちとも仲良く遊びます。

4. ラグドール: 穏やかで温和な性格のラグドールは、子供や他のペットとの調和が取れる猫種です。家族向けです。

忙しい生活スタイルの方に
5. ロシアンブルー: 独立心が強く、静かな性格のロシアンブルーは、忙しい飼い主に合う猫種です。自己管理能力が高いため、一人で過ごすことが得意です。

6. スコティッシュフォールド: 落ち着いた性格で、独立心があります。適度な遊び相手を求めることもあるため、忙しい飼い主にも向いています。

好きな猫種から考える猫の選び方
好みや外見に基づいて猫種を選ぶのも一つの方法です。
以下は、好みに合った猫種を見つけるための具体的な例です。
毛の色や模様で選ぶ
1. シャム: シャムの美しい青い瞳とアーモンド型の顔は、多くの人に魅力的です。毛色はクリーム色からチョコレート色まで幅広いバリエーションがあります。
2.ベンガルキャット: ベンガルキャットは野生のヒョウに似た美しい被毛模様を持っています。その鮮やかな斑点模様が特徴で、野生的なルックスが魅力です。

毛の長さで選ぶ
3. ペルシャ: 長いふわふわの被毛が特徴的なペルシャは、その美しさから「猫の王様」とも称されます。毛並みの手入れが必要ですが、その愛らしい外見は多くの人を魅了します。

4. メインクーン: メインクーンは大柄で、中程度の被毛を持つことが多いです。その力強い体つきと毛並みの美しさが魅力です。
性格や特性で選ぶ
5. スフィンクス: スフィンクスは毛の生えていない猫種で、その肌の触り心地は独特です。社交的で愛情深い性格が特徴で、愛情をたくさん注いでくれます。

6. バーマン: バーマンは人懐っこく、社交的な性格が魅力です。その中でもチョコレートポイントのバーマンは、特に美しいとされています。

ケアの面から考える猫の選び方
猫を飼う際に、日々のケアや猫アレルギーなどの面から猫種を選ぶことは非常に重要です。
以下は、ケアの面から適した猫種の例です。
毛の長さに注意
1. シャム: シャムは毛が短いため、ブラッシングの必要がほとんどありません。毛の手入れに時間をかけたくない人に向いています。
2. ペルシャ: 一方で、ペルシャは長いふわふわの被毛を持つため、毎日のブラッシングが必要です。毛玉を防ぐために注意が必要です。
ケアの手間を考える
3. バーマン: バーマンは比較的短い被毛を持ち、シャンプーや爪の手入れがしやすいです。手間をかけずにケアしたい人に適しています。
4. スコティッシュフォールド: スコティッシュフォールドも被毛が短く、手入れが比較的容易です。忙しい生活に合った猫種と言えるでしょう。
猫アレルギーを考慮
5. シャム: シャムの被毛は少ないため、アレルギー反応が少ないと言われています。アレルギーを持つ人にもおすすめです。
6. ロシアンブルー: ロシアンブルー毛が少ないため、アレルギーが気になる人に適しています。
長毛種はアレルギー症状が出やすいとされているので、猫アレルギー持ちの方は避けた方がいいでしょう。
金額面から考える猫の選び方
猫を飼う際に重要な金額面から考えていきましょう。
飼育費用と購入費用のそれぞれの観点から考察していきます。
以下に具体的な猫種を例に挙げて説明します。
飼育費用から考える
飼育費用についてですが、一般的には猫のサイズや毛の長さによって変わります。
大きくて毛の長い猫は、食事やトイレの量が多くなりますし、毛玉や皮膚病の予防のために定期的なブラッシングやシャンプーが必要です。
そのため、飼育費用は高くなります。例えば、メインクーンやノルウェージャンフォレストキャットなどの大型猫は、月に約1万円程度かかると言われています。
一方、小さくて毛の短い猫は、食事やトイレの量が少なくて済みますし、毛玉や皮膚病のリスクも低いです。
そのため、飼育費用は安くなります。例えば、シャムやアビシニアンなどの小型猫は、月に約3千円程度かかると言われています。
購入費用から考える
購入費用についてですが、これは猫の品種や血統によって大きく異なります。
一般的には、人気の高い品種や純血種の猫は、価格が高くなります。
例えば、ラグドールやスコティッシュフォールドなどの人気品種は、10万円以上することもあります。
一方、雑種や保護施設から引き取る猫は、価格が安くなります。例えば、ミックスや野良猫などは、無料から数千円程度で迎え入れることができます。
猫の迎え入れ方を考えてみよう!
猫を家族に迎え入れる選択肢はいくつかあります。
ペットショップから購入する場合、ブリーダーから購入する場合、保護猫を迎え入れる場合を比較していきます。
ペットショップから購入する場合
ペットショップから購入するメリット
- 簡単にアクセスできる場所にある。
- 幅広い猫種が揃っていることが多いので希望の猫が見つかりやすい。
- 猫の価格は一般的にブリーダーよりも手頃なことが多い。
ペットショップから購入する際に気を付けること
- 健康診断やワクチン接種の履歴を確認し、健康状態を把握する。
- アフターケア(購入後の相談対応、適切なアドバイスなど)がしっかりしているのか。
ブリーダーから購入する場合
ブリーダーから購入するメリット
- 血統や家系を知ることができる。
- 品種や性格に関する詳細な情報を教えてもらえる。
ブリーダーから購入する際に気を付けること
- 品質の高いブリーダーを選ぶために、口コミや評判を調べて、質問を積極的にする。
- ブリーダーから購入する場合でも、健康診断やワクチン接種の情報を確認する。
保護猫を迎え入れる場合
保護猫を迎え入れる場合のメリット
命を救うことができる
保護猫はしばしば保護施設や動物愛護団体での里親募集に出されています。これらの猫たちは、安全で愛情ある家庭を見つける機会を待っており、里親になることで新たな命を救うことができます。
費用が低い
一般的に、保護猫の迎え入れ費用はブリーダーから購入するよりも低いです。また、ワクチン接種や避妊・去勢手術、マイクロチップ挿入などの医療費がすでにかかっていることが多いため、初期費用が抑えられます。
品種にとらわれない選択肢
保護施設にはさまざまな年齢や猫種の猫がいます。特定の品種にとらわれず、自分のライフスタイルや好みに合った猫を見つけることができます。
社会貢献
保護猫を迎え入れることは、動物愛護に対する社会的貢献となります。保護施設のキャパシティを解放し、他の猫たちの救助を支援することになります。
保護猫を迎え入れる際に気をつけること
保護施設の情報を収集し、適切な管理の下に保護されていたか確認しましょう。
病気の有無やワクチン接種履歴、年齢によっては去勢、避妊手術済みかも確認しておきましょう。
猫によっては人に慣れるまで時間のかかる子もいます。辛抱強く愛情を持って接することを心がけましょう。
まとめ
自分に合った猫種を選ぶ際は、ライフスタイルや好み、ケアの手間、費用など考えるといいでしょう。
そして猫を迎え入れる際は、ペットショップやブリーダーからの購入、保護猫の迎え入れなど様々な選択肢を検討しましょう。
どの選択肢を選ぶ際でもメリットだけでなく、気を付けることがありますので、十分に考慮して決めましょう。
猫の幸福と健康を最優先に考え、責任を持ってケアすることが大切です。
新しい家族の一員として、愛情と共に素晴らしい猫との生活を楽しんでください!
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