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偉人たちが愛する猫に送った名言集
猫は人間の友達と言われていますが、歴史上の偉人たちも猫に魅了されてきました。
知性や自立心、美しさや優雅さを象徴する動物として、人間の良き友人、隣人として愛されてきました。
そんな猫たちに偉人から贈られた名言集をご紹介します。
ウォルター・スコット 詩人
「猫は元来ミステリアスである。彼らの脳裏には、我々の認識を超えた数多のものが去来している。」
19世紀初頭に活躍したスコットランドの作家で、歴史小説の創始者として知られています。
彼の代表作には、「アイヴァンホー」、「レディ・オブ・ザ・レイク」、「ロブ・ロイ」などがあります。
「The Cat’s Elegy」という詩では、彼の愛猫ヒンドゥーが亡くなったときの悲しみを表現しています。
また、「The Cats of Gorbals」という物語では、グラスゴーの町で暮らす猫たちの冒険を描いています。
チャールズ・M・シュルツ 漫画家
「もし道に迷ったら、一番良い方法は猫について行くことだ。猫は道に迷わない。」
1922年11月26日にアメリカのミネソタ州で生まれた漫画家です。
世界的に有名な作品『ピーナッツ』の作者として知られています。
『ピーナッツ』は、チャーリー・ブラウンやスヌーピーといったキャラクターたちの日常を描いたコミックストリップで、1950年から2000年まで連載されました。
スヌーピーという愛らしい犬が登場しますが、実はシュルツは猫も大好きだったのです。
自宅で何匹もの猫を飼っていましたし、コミックにも猫のキャラクターを登場させています。
例えば、スヌーピーの友達であるウッドストックの仲間たちの中には、オリバーという名前の猫がいます。
また、チャーリー・ブラウンの妹サリーが飼っているキティ・ペティという猫もいます。
シュルツは猫の表情やしぐさに魅了されていましたし、彼の作品にも猫の魅力が反映されています。
エドガー・アラン・ポー 小説家
「ネコのようにミステリアスに書けたらと思う。」
19世紀のアメリカの作家であり、推理小説やホラー小説の先駆者として知られています。
また、かなりの猫愛好家として知られています。
彼の作品は暗くて不気味な雰囲気や心理的な恐怖を描き出すことで有名です。
作品の中でも有名なものの一つが「黒猫」です。
この物語は、ポーの代表的なテーマである罪と罰、理性と狂気、死と超越などを巧みに描いています。
エイブラハム・リンカーン 大統領
「私は犬や猫を大事にしない奴を信用しない」
エイブラハム・リンカーンは、アメリカ合衆国の第16代大統領であり、奴隷制度の廃止に尽力した人物です。
1865年に暗殺されるまで、アメリカの歴史に大きな影響を与えました。
彼は動物愛好家としても知られており、動物に対して深い思いやりと共感を持っていました。
レオナルド・ダ・ヴィンチ 芸術家
「猫科の一番小さな動物、つまり猫は最高傑作である」
ダ・ヴィンチは皆さんご存じですよね。
ルネサンス期のイタリアの芸術家、科学者、発明家です。
絵画、彫刻、建築、工学、解剖学、数学など様々な分野で優れた業績を残しました。
代表作には、「モナ・リザ」や「最後の晩餐」などがあります。
彼は自然界の法則や人間の美しさに深い関心を持ち、猫に心奪われ魅了された偉人の1人です。
チャールズ・ディケンズ 小説家
「猫の愛より偉大な贈り物があるだろうか。」
チャールズ・ディケンズは、19世紀のイギリスを代表する小説家です。
代表作には、「オリバー・ツイスト」「クリスマス・キャロル」「デイヴィッド・コパフィールド」などがあります。
彼はボブという雄猫を飼っていて、とても愛していました。
ボブが亡くなった時、いつまでも一緒に居られる様にと前足をはく製にしてレターオープナーを作ったほどです。
エラズムス・ダーウィン 医師
「猫に崇敬の念を抱くことは、美的感性への入口である。」
エラズムス・ダーウィンはイギリスの医師で、自然哲学者でもあり、詩人です。
あの有名な進化論を唱えたチャールズ・ダーウィンの祖父でもあります。
アーネスト・ヘミングウェイ 小説家
「猫は絶対的な正直さを持っている。」
ヘミングウェイは、20世紀のアメリカ文学の巨匠として知られています。
彼の作品は、戦争や愛、死や勇気などの普遍的なテーマを、簡潔で力強い文体で描き出しています。
ノーベル文学賞受賞者でもある、ヘミングウェイの残した名言です。
彼にとって猫は、自分を曲げてまで相手に従うことはしない、孤高の存在だったのです。
まとめ
偉大な功績を残した偉人たちも、容姿の美しさだけでなく、立ち振る舞いやまっすぐな性格に魅了されていたんですね。
偉人たちも私たちと同じように、猫に愛情を注ぎ、時には手を焼いていたことを想像すると親近感が湧いてきますね。

最後までお読みいただきありがとうございます。
他にも猫関係のブログを上げていますので、そちらもよろしくお願いいたします。
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